手術予定時間の1時間前に最終検査がありました。
精密機械を使用して、適応検査と同じ要領で、かなり綿密に眼の検査が行われました。角膜屈折度数検査、角膜曲率半径計測、裸眼視力・矯正視力検査、眼圧検査など初診と同じような検査でした。
眼の状態を最終チェックし、レーザーの照射量などを決定するための大切な検査でもあるようです。
検査の合間に、手術中と術後の注意事項に関するビデオを繰り返し観る必要がありました。
検査の後、手術を担当してくださる先生の診察がありました。
診察室で顕微鏡を使っての最終検査が行われました。異常なしということで、あらためて先生から手術についての説明を受け、充分理解できているかどうか最終確認された後、手術の同意書にサインした後、再び待合室に戻り、待機しました。
待合室で、名前を呼ばれるまでは、かなりの不安と緊張に襲われました。心拍数もかなり高くなっていたのではないかと思われます。なかなか落ち着けませんでしたし。
でも付き添いで来てくれた妹が、いろいろと気を遣って、冗談を言いながら励ましてくれたので、心強かったです。持つべきものは、妹だと、本当に妹には感謝しています。
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手術当日その2 |
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