レーシック:イントラレーシックについて

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イントラレーシックについて

イントラレーシック(IntraLASIK)は、イントラレーザーを使用してフラップを作る、精密で安全な最新のレーシック(LASIK)です。

イントラレーザーを使用してフラップを作成します。

イントラレーザーのフラップは、エッジが直角に作られ、マンホールのふたを戻すようにしっかりと元の位置に納まるため、シワやズレが起こらないようです。 フラップを作る前もイントラレーザーでは平面ガラス越しにヒンジやフラップの位置が確認でき、その位置や大きさも自由に設定できます。そのため、計画どおりに容易にフラップを作ることが可能になるようです。 イントラレーザーで作成されたフラップは、角膜の面に均一に広がって滑らかで精密な仕上がりになります。従来のマイクロケラトームよりも約60%も薄いフラップが作成できるようになったことで、従来のレーシックでは難しいとされていた「角膜の薄い強度の近視」でも矯正が可能になりました。

現在、最も手術の精度と安全性が高いといわれています。

イントラレーシックは、日本で、取り扱っている医療機関は、まだまだ少ないのが現状ですが、今後はレーシック手術の主流になるものと考えられているようです。

ただし、レーシックと比較して、全てにおいてイントラレーシックが優れているというわけではなく、 それぞれのメリット・デメリットは、やはりあるようです。

ちなみに、イントラレーシックのデメリットとしては、個人差があるようですが、術後、目に炎症を起こしやすいみたいです。(もっとも、時間の経過と共に落ち着き、特に問題がない場合がほとんどのようです。) 場合によっては、レーシックで充分であると判断されることもあるようなので、最終的には、ご自分の判断で決定されることが一番だと思います。

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