レーシック:レーシック 手術を決めたきっかけ

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レーシック 手術を決めたきっかけ

レーシックなるものの存在を知り、また非常に興味を持ったものの、ずいぶんと長い間、手術に踏み切る決心がつきませんでした。

コンタクトレンズに対しては、メンテナンスの煩わしさや、失くした時のなともいえない喪失感に何度も苛まれてはきましたが、やはり手術に対する漠然とした恐怖心がぬぐえなかったのです。それに手術費用も、しがないOLの私にとっては、非常に高額なものでありました。

そんな私でしたが、高校時代から親しくしていた友人が、レーシックを受けたことで、俄然自分もやって見る気になったのでした。

友人は、体質的にコンタクトレンズが目に合わず、メガネを使用していました。といっても、美容上、必要な時だけかけるようにしていました。

「見えるって本当に快適。今までぼやけていた視界がはっきりして、メイクだって思いのまま」

友人は実にうれしそうに語っていました。

見えにくい目で、メイクをするのは、かなり大変だったみたいです。私もその気持ちがよくわかります。

私の場合は、コンタクトを使用していたのですが、コンタクトなしでメイクをするのは、加減がわからずとてもやりにくかったです。

見えにくい目での毎日のメイクが、どんなにストレスになっていたか、そしてレーシックを受けたことによって、そのストレスから解放された喜びについて、友人は、興奮気味に私に話して聞かせてくれたのでした。

正直、そんな友人がとてもうらやましかったです。

私も、彼女と同じような喜びを味わってみたい。メガネもコンタクトを頼らずに、自分のこの目で、物がはっきり見えるクリアな世界を体感してみた。そう強く、強くも思いました。

そして、レーシックを受けることを決めたのです。

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